アップスタートMOLA Zが堅実な戦術と走りで逆転勝利!
GT300クラスはポールスタートの#86 JLOCランボルギーニRG-3 山西が快調に周回を重ねるが、38周を終えてのピットインで予想通り給油に時間がかかり後退することとなる。
ここでトップに立ったのは#7 M7 MUTIARA MOTORS雨宮SGC 7。いつものタイヤ無交換作戦で折目にバトンを渡すが、トップを快走中にステアリング系のトラブルによりパイパーコーナーでコースアウト。そのままリタイアとなってしまう。
これによりトップに浮上した#46 アップスタートMOLA Zの横溝は安定したペースを保ち、ピットインではタイヤ4本をしっかりと交換。後半の阿部もポジションを守りそのまま優勝を遂げた。
2位は#2 アップル・K-ONE・紫電、3位には#3 HASEMI SPORT TOMICA Zが入り、日産フェアレディZ勢が2台表彰台に上がった。
この日の写真と記事はイタリアの Racingworld.it 、アメリカの ColdTrackDays.com 、そして今回からマレーシアのRaceRevo.comにも掲載されています。
コメントを残す