Motorsports

5/29~30、スーパー耐久第3戦 鈴鹿500kmを取材してきた。

土曜日に行なわれた予選ではST-1クラスの#1 PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPEの谷口信輝と柳田真孝が他を圧倒し、第2戦に続いてポールポジションを獲得。

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ST-2クラスは#20 RSオガワ☆ポッカ☆ADVAN ランサーの大橋正澄と阪口良平が、合計タイムで#3 エンドレス・アドバン・コルトスピードXを上回りクラストップを獲得。

ST-3クラスは#39 TITEC TRACY NSXの川口正敬と植田正幸が獲る。

ST-4クラスは#95 特許リジットカラーS2000の服部尚貴と松井猛敏がクラストップとなる。


いよいよ今週末、SUPER GT 第3戦が富士スピードウエイで開催される。 今日金曜日は各チームの搬入風景から少しご紹介しよう。

まずは新規参入の51号車 Sabelt CINE CITTA’タイサンポルシェ カラーリングは26号車とは若干違うようだ。

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そして25号車ZENT Porsche RSR 土屋武士選手によると、まだこれからステッカーを貼るとのこと。 彼のドライビングも楽しみだ。

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そして注目の31号車エヴァンゲリオンRT初号機aprカローラ このカラーリングはコースでも目立つこと間違いなし! ピットウォークの混雑は必至であろう。

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62号車 R&D SPORT LEGACY B4 どこか違うと思ったらラインがブルーに変わったのか?

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そしてGT500は空力パーツに大きなアップデートが! Lexus陣営は39号車以外新しく両サイドを絞り込んだフロントバンパーを装着。

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HONDA陣営は2種類のフロントバンパーがあり、8号車と17号車は従来のタイプ。

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しかし18号車はフェンダーの膨らみの大きい新パーツを装着している。

IMG_0543 ドラッグが大きく直線の長い富士では不利だと言われているHSV-010。 これらのパーツがいかに効力を発揮するのか、まずは明日の予選に注目だ。