SUPER GT第1戦鈴鹿の決勝の後、翌日の墓参りのため親戚一同が滋賀県彦根市に集まった。 ここまで来ればHONDA ウイダー HSV-010のチーム「童夢」のある米原までは目と鼻の先。行かない手はない。
翌朝少し早起きしホテルを出て、8時半頃にDOME CARBON MAGICや国内最大規模の風洞実験施設「風流舎」のある広大なファクトリーに到着。
この時間だから外観だけでも息子に見せてやろうと思っていたのだが、守衛さんが親切に少し早くショールームの鍵を開けてくださったので遠慮なく見学させてもらった。
ショールームの中には、子供の頃スーパーカー世代だったオジサンたちにとって憧れの的、「童夢-零」が！
32年の時を経て感動が蘇る。 1978年。私は息子と同じ16歳だった。
これからこのトランポからマシンを降ろし徹夜の修復作業が続くのだろうか・・・。 続々と出社してくる社員さんやチーム関係者と入れ違いでファクトリーを後にした。
SUPER GT第2戦 岡山の搬入まであと2日。 同じくクラッシュしたARTA HSV-010とともに、週末には雪辱をはらす素晴らしいレースを見せてほしい。
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